【乗車記】トランスイート四季島で最高のクルーズトレイン旅行を体験(②初日後半)

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茶懐石と甲州ワインの昼食

お昼前に塩山駅に到着。

ここでバスに乗り換えるのですが、四季島専用の出口から駅前ロータリーに出たところで、地元の方々やゆるキャラ(ブードくんとモモンちゃん)から歓迎を受けました。

行く先々でこのような温かい歓迎を受けられるのは四季島ならではの体験で、本当に幸せな気持ちになれます。

 

専用バスに乗り換えて、昼食の会場である別邸 坐忘に向けて移動。

車内では、ガイドの方から甲州市の魅力など色々なことを案内していただきました。

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バスのシート。ゆったりとした作りなのはもちろん、特別感あふれる白いシートにドキドキします。枕にはおなじみとなった四季島ロゴが。

 

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別邸 坐忘に到着。日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」がプロデュースする高級温泉宿です。四季島ツアーではここに立ち寄って食事処「茶料理 懐石まる喜」で茶懐石を楽しみます。

 

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築140年の古民家を改築して造られた「懐石まる喜」。とても温かみのある建物です。

 

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茶懐石の品々(これでもほんの一部)。

山梨の名産をふんだんに使い、しかも各料理に合うワインを注いでもらい、最高に贅沢で美味しいランチになりました。(深刻な語彙不足)

和食とワインの組み合わせがこんなにも味わい深いとは、全くの驚きでした。

特に、丁寧に焼かれた鮎の塩焼きの味は、今でも忘れられません...。

 

宮光園とルミエールワイナリーでワイン天国

一休みして再度バスに乗車。バスが道に入っても、坐忘の方々は見えなくなるまで手を振り続けてくれました。

ランチで何杯も甲州ワインを楽しんだのですが、甲州ワインの旅はまだまだ続きます。

有名な「宮光園」に到着。実際の蔵や展示品を見ながら、職員の方が直々に説明していただきました。甲州ワインの歴史を学ぶ、見学ツアーのような感じでした。

 

続いてルミエールワイナリーに移動し、ユニークな「石蔵」の中に入らせてもらいました。

(ここらへん、説明に聞き入ったりワインに心を奪われてしまったりしていたため、写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていました)

ルミエールでは、ワイン畑の前にテーブルを広げ、ウェルカムワインを振る舞っていただきました。ワイン畑を眺めながら飲む白ワイン、これも美味い...。

 

最後に、ルミエールワイナリーにあるレストランで、カナッペを合わせながらワインのテイスティング。

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色とりどりの食材が使われたカナッペが眩しいです。

貴重な石蔵ワインも試飲させてもらいました。普通の赤ワインとは色も風味も違っていて、綺麗なルビー色で、落ち着いた深みのある味わいが印象的でした。

 

ワイン好きの私にはたまらない時間を楽しみ、16時頃再び塩山駅に到着。

四季島に再度乗り込みます。

 

客室に戻ってきて驚いたのが、なんと部屋が清掃されていたこと。

なんと四季島では道中、途中下車する度に室内に清掃が入り、部屋を綺麗にしてくれたり冷蔵庫のドリンクを補充してくれたりするのです。

旅が終わってから日常生活に戻れるのだろうか、と不安になってしまうくらいのサービスです。

 

豪華ディナーと姨捨ナイトビュー

列車は中央本線をマイペースに進みます。

途中、沿線の方々が旗や横断幕を掲げて手を振ってくれるので、私達も窓越しに手を振り返します。

クルーの方曰く、四季島ツアーの参加者は、日増しに手を振る仕草が洗練されていくらしいです。笑

 

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お酒を飲みすぎたので水分補給は欠かせません。車内でもらえるミネラルウォーターも四季島ラベル。

 

フレンチコースでさらにワインを堪能

ディナーの時間が近づいてきました。ドレスコードがあるため、スーツに着替えます。

「DINING しきしま」に移動し、指定されたテーブルに着きます。

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JRの電車の中とは思えない格式の高さ。緊張します...。

 

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ランチは茶懐石でしたが、ディナーは東日本の食材を使った本格的なフレンチコース。

新潟ののどくろの衣焼きや長野産黒毛和牛のポワレが特に美味しかったです。

 

面白かったのが、スパークリング・白・赤それぞれのワインで、国産ワインと欧米の有名ワインがそれぞれ両方揃っている点。

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ヨーロッパワインで手堅く合わせるのもいいですし、日本ワインと日本の食材で極めようとするのも楽しいです。

今日一日で何杯飲んだのか...。しかしワインや食事の質の高さと、旅の楽しさのおかげか、悪酔い感は全くありません。

窓を通り過ぎる黄昏時の山の風景も併せて、幸せな時間が過ぎていきました。

 

 

ワインの次は日本酒三昧@姨捨駅

ディナーが一通り済んだ20時半頃、列車は夜景で有名な姨捨駅に到着します。

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この景色を四季島ツアーが独り占め。

 

ツアーでは、途中下車するだけでなく、なんど駅のホーム上に設けられた専用ラウンジ「更級の月」で夜景を眼下に夜食(地元料理のオードブル)と地酒を堪能できました。

 

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オードブルをつまみに、長野の様々な日本酒をいただきます。

日本酒の古酒というものを初めて飲むことができました。濃厚な風味とクラクラするような強さが素晴らしい...。

 

1時間ほど滞在した後に、再び四季島に乗り込んで出発。

山梨、長野だけでも、こんなにも素敵なお酒があったのか、とまさに「深遊探訪」の名にふさわしい1日でした。

 

ちなみに姨捨発車後、LOUNGEこもれびではバータイムが設けられ、さらにさらにお酒を楽しめるそうなのだが、さすがに飲みすぎたので部屋に戻ることに...。

客室に戻るとベッドメイクが完了していました。列車特有のリズムが心地よく、あっという間に幸せな眠りに入りました。

ちなみにベッドも特別仕様らしいです。恐るべし...。

 

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